【概要】「ああ“命の洗濯”したいなあ！」などど言うと、旅行で温泉に行ったり楽しい遊びやレクリエーションをして、「気晴らし」することを連想しますね。 日常生活で疲労やストレスが溜まったり、単純な繰り返しの毎日に退屈したりした心を「リフレッシュ」することの譬えとして、「命の洗濯」や「心の洗濯」という言葉があるようです。 しかしこれがはたして上手くいくものでしょうか？嬉しい筈の「心の洗濯」がかえってフラストレーションを生んでしまったりすることも、きっとあるでしょう。 さて今回は、お釈迦さまの勧める「心のリフレッシュ」についてお話しましょう。 仏教の実践にチャレンジする場合も、倦怠感やマンネリは禁物です。いつも「新鮮な気持ち」で、素直な好奇心を失わないように進めていくのが効果的です。そのためのブッダのアドバイスとしては、どんな事があるのでしょうか。 そして折角ですから、「洗濯」そのものが不要になる「クリーニングフリー」の心の作り方までも、ご一緒に学んでみましょう。 （2009月12月23日　国立オリンピック記念青少年総合センターにて収録　商品番号：V-209） ※スマナサーラ長老の初期仏教月例講演会を完全収録したMP4動画ファイルです。ダウンロードしたzipファイルを展開（解凍）してご視聴ください。ライブ収録のため、一部画面の乱れ、音声の聞き取りにくい箇所があります。予めご了承ください。 ～生きとし生けるものが幸せでありますように～