スッタニパータ蛇の章「蛇経」(MP3音声zip圧縮)
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スッタニパータ蛇の章「蛇経」(MP3音声zip圧縮)

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【概要】スマナサーラ長老のロングセラー『原訳「スッタ・ニパータ」蛇の章』(2009年刊,佼成出版社)の元となったパーリ経典解説全3回を収録。 1巻:総説と01-02偈 2巻:03-06偈 3巻:07-17偈 (各巻120分) 以下、パーリ語原文と和訳です。 Suttanipātapāḷi 1.Uragavaggo1.Uragasuttaṃ 経集1.蛇の章1.蛇経 和訳:アルボムッレ・スマナサーラ長老 Yo uppatitaṃ vineti kodhaṃ, visaṭaṃ sappavisaṃva osadhehi; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 01 身体にまわった毒をすぐ薬で解毒するように、 起きた怒りを速やかに制する修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第一偈) Yo rāgamudacchidā asesaṃ, bhisapupphaṃva saroruhaṃ vigayha; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 02 池に生えた蓮華を(根こそぎ)取ってしまうように、 欲を残りなく絶ってしまった修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第二偈) Yo taṇhamudacchidā asesaṃ, saritaṃ sīghasaraṃ visosayitvā; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 03 暴流を涸らし尽くすように、 渇愛を(根こそぎ)抜いてしまうならば、その修行者は 蛇が脱皮するように、 この世とかの世とをともに捨て去る。(第三偈) Yo mānamudabbadhī asesaṃ, naḷasetuṃva sudubbalaṃ mahogho; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 04 弱い葦の橋が暴流で壊されるように、 慢を壊し尽くした修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第四偈) Yo nājjhagamā bhavesu sāraṃ, vicinaṃ pupphamiva udumbaresu; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 05 無花果の花を探す人が何も見つけられないように、 存在においても意義(実体)を 見出せないことを発見した修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第五偈) Yassantarato na santi kopā, itibhavābhavatañca vītivatto; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 06 心には怒りがなく、 あらゆる逡巡をのりこえた修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第六偈) Yassa vitakkā vidhūpitā, ajjhattaṃ suvikappitā asesā; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 07 正しく観察して 一切の思考を残りなく吹き飛ばす修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第七偈) Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ accagamā imaṃ papañcaṃ; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 08 行き過ぎることもなく後退することもなく、 現象世界をのりこえる修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第八偈) Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti ñatvā loke; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 09 行き過ぎることもなく後退することもなく、 世界(存在)において一切は虚妄であると知った修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第九偈) Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti vītalobho; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 10 行き過ぎることもなく後退することもなく、 〔世界(存在)において〕一切は虚妄であると知って、貪欲を離れた修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第十偈) Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti vītarāgo; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 11 行き過ぎることもなく後退することもなく、 〔世界(存在)において〕一切は虚妄であると知って、愛欲を離れた修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第十一偈) Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti vītadoso; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 12 行き過ぎることもなく後退することもなく、 〔世界(存在)において〕一切は虚妄であると知って、瞋恚を離れた修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第十二偈) Yo nāccasārī na paccasārī, sabbaṃ vitathamidanti vītamoho; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 13 行き過ぎることもなく後退することもなく、 〔世界(存在)において〕一切は虚妄であると知って、無知を離れた修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第十三偈) Yassānusayā na santi keci, mūlā ca akusalā samūhatāse; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 14 潜在煩悩がひとつもなく、 不善の根を殲滅した修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世をともに捨て去る。(第十四偈) Yassa darathajā na santi keci, oraṃ āgamanāya paccayāse; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 15 生まれ変わることの縁になる煩悩が 何一つないならば、その修行者は 蛇が脱皮するように、 この世とかの世とをともに捨て去る。(第十五偈) Yassa vanathajā na santi keci, vinibandhāya bhavāya hetukappā; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 16 この世に繋ぎ止める存在の原因、煩悩が 何一つないならば、その修行者は 蛇が脱皮するように、 この世とかの世とをともに捨て去る。(第十六偈) Yo nīvaraṇe pahāya pañca, anigho tiṇṇakathaṃkatho visallo; So bhikkhu jahāti orapāraṃ, urago jiṇṇamiva tacaṃ purāṇaṃ. 17 (悟りを妨げる)五蓋を捨て去り、動揺なく、 あらゆる疑問・疑惑をのりこえ、煩悩の箭を抜いた修行者は、 蛇が脱皮するように、 この世とかの世とをともに捨て去る。(第十七偈) ※MP3音源入りCD-R(AM-6)として頒布された音源です。録音が古いため、お聞き苦しい箇所もあります。予めご了承ください。 ~生きとし生けるものが幸せでありますように~